アルモ形成クリニックの自毛植毛、料金はいくら?費用総額から安くする裏ワザまで徹底解説!

アルモ形成クリニックの自毛植毛、料金はいくら?費用総額から安くする裏ワザまで徹底解説!

アルモ形成クリニックの自毛植毛、料金はいくら?費用総額から安くする裏ワザまで徹底解説!

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この記事では、

 

「【アルモ形成クリニック】の自毛植毛の料金はいくらなの?」
「料金以外でどのような費用が必要になるの?」
「追加で費用がかかる場合はあるの?」

 

といったことが知りたい方におすすめです。

【アルモ形成クリニック】の自毛植毛

 

記事を読む時間がない方にむけて結論を先にいっておきますね。

 

 

アルモ形成クリニックの自毛植毛料金は、基本料金20.5万円に、移植する株(グラフト)数分の料金を加えて算出されます。

 

1グラフトあたりの単価は、後頭部を刈り上げる術式で1,078円、刈り上げない術式で1,870円です。

 

料金以外に必須なのは術前血液検査代1.1万円ですが、これは800グラフト以上の施術で実質無料となります。

 

また、血液検査で感染症が判明した場合や、火傷跡など特殊な部位への植毛を希望する際には、別途追加料金がかかることがあります。

 


 

 

「アルモ形成クリニックの自毛植毛に興味があるけど、正直、料金がいくらかかるのか不安…」
「M字部分を治したいけど、総額でいくら準備すればいいんだろう?」
「基本料金以外に、追加で請求される費用はないの?」

 

この記事は、そんなあなたのための「料金解説書」です。

 

今回は、東京・秋葉原にありながら全国から患者が訪れる「アルモ形成クリニック」の自毛植毛費用に焦点を当て、料金体系の仕組みから、隠れた追加費用、そして賢く費用を抑えるための戦略まで、プロの目線で徹底的に分析・解説します。

 

この記事を読み終える頃には、あなたがアルモ形成クリニックで自毛植毛を受けるべきか、そして、そのためにいくら準備すれば良いのかが、明確になっているはずです。

 

アルモ形成クリニックの自毛植毛とは?
形成外科専門医が執刀する高品質な施術

 

料金の話に入る前に、なぜアルモ形成クリニックが注目されているのか、その特徴を簡単にご紹介します。
価格の背景にある「価値」を知ることが、費用が高いか安いかを判断する上で非常に重要になるからです。

 

院長は自らも植毛経験者!形成外科専門医の内田直宏医師

このクリニックの最大の特徴は、院長である内田直宏医師の存在です。
内田院長は、傷跡の治療や精密な手術のプロフェッショナルである「日本形成外科学会認定の形成外科専門医」。
この資格を持つ医師は、美的センスやデザイン力、そして何より繊細な外科手技に長けており、自毛植毛の「自然な仕上がり」と「傷跡の目立たなさ」に直結します。
さらに、院長自身が薄毛に悩み、自毛植毛を受けた経験者であるため、患者の不安や気持ちを深く理解し、寄り添ったカウンセリングを行ってくれる点も大きな信頼ポイントです。

 

メスを使わないFUE法を採用!2つの術式から選べる

アルモ形成クリニックでは、メスを使わずに一本一本毛穴ごと採取する「FUE法」という術式を採用しています。
これにより、術後の痛みが少なく、傷跡が線状に残らないのがメリットです。
術式は、後頭部を刈り上げてドナー(移植する毛)を採取する「アルモHi-STANDARD法」と、刈り上げずに採取することで術後も周囲に気づかれにくい「アルモUn-SHAVEN法」の2種類から選べます。
どちらを選ぶかが、料金を決定する大きな要因となります。

 

【料金体系】アルモ形成クリニックの自毛植毛にかかる費用を解剖

 

それでは、本題である料金体系について詳しく見ていきましょう。
アルモ形成クリニックの料金は非常にシンプルで、以下の計算式で算出されます。
総費用 = 基本料金 + (1グラフトあたりの単価 × 移植グラフト数)

 

基本料金の内訳

まず、手術1回ごとにかかる固定費用が「基本料金:205,000円(税込)」です。
「え、それだけで20万円も?」と驚くかもしれませんが、この中には以下の費用が全て含まれており、明朗会計と言えます。

     

  • 鎮静麻酔、局所麻酔
  •  

  • 点滴
  •  

  • 内服薬、術後処方薬
  •  

  • 翌日の洗髪サービスなどの術後ケア

他院では別途請求されることもある麻酔代などが込みになっているのは、安心できるポイントです。

 

2種類の術式とグラフト単価

次に、費用の大部分を占めるのが、移植する毛髪の量に応じた「グラフト料金」です。
ここで重要になるのが「グラフト」という専門用語です。

 

【専門用語解説】グラフトとは?

グラフトとは、移植するために採取した毛穴の単位のことです。髪の毛は1つの毛穴から1本だけ生えているわけではなく、1?4本が束になっています。この「毛穴ごとの株」を1グラフトと呼びます。例えば、1000グラフトを移植する場合、実際に移植される髪の毛の本数は2000本以上になることがほとんどです。

 

アルモ形成クリニックでは、選ぶ術式によってこのグラフト単価が異なります。

     

  • アルモHi-STANDARD法(刈り上げあり): 1グラフトあたり 1,078円(税込)
  •  

  • アルモUn-SHAVEN法(刈り上げなし): 1グラフトあたり 1,870円(税込)

ご覧の通り、「Un-SHAVEN法」は高度な技術を要するため、単価が約1.7倍高くなります。
これは「術後に周囲にバレない」というプライバシーへの対価と考えることができます。予算を優先するか、術後の見た目を優先するかが、術式選択の大きな分かれ道です。

 

【料金シミュレーション】M字や頭頂部、費用は総額いくら?

では、実際に部位ごとにどれくらいの費用がかかるのか、シミュレーションしてみましょう。

 

治療部位 推定グラフト数 アルモHi-STANDARD法 総額目安 アルモUn-SHAVEN法 総額目安
こめかみ 300 G 528,400円 766,000円
M字 800 G 1,067,400円 1,701,000円
頭頂部 1000 G 1,283,000円 2,075,000円
生え際 + M字 1200 G 1,498,600円 2,449,000円
前頭部 1500 G 1,822,000円 3,010,000円

 

※総額は「基本料金205,000円 + (グラフト単価 × グラフト数)」で計算(税込)。
ご自身の気になる部分と照らし合わせることで、おおよその予算感が掴めるのではないでしょうか。

 

他院との料金比較

アルモ形成クリニックの料金は、業界内でどのような位置づけなのでしょうか。
基本料金205,000円は、主要クリニックの多くが設定する220,000円よりやや安価です。
しかし、グラフト単価を見ると、「Hi-STANDARD法」は業界の平均的な価格帯、「Un-SHAVEN法」はプレミアムな価格帯に位置します。
これは、アルモ形成クリニックが安さで勝負するのではなく、形成外科専門医による技術力や仕上がりの質といった「高付加価値」で選ばれるクリニックであることを示しています。

 

【追加費用】基本料金以外に必要なお金は?
見積もり前に知っておきたい費用一覧

 

「見積もりをもらったら、後から追加費用を請求された…」そんな事態は避けたいですよね。
ここでは、「料金以外でどのような費用が必要になるの?」という疑問に完璧にお答えします。

 

原則全員に必要な費用:術前血液検査代

安全に手術を行うため、すべての患者が術前に血液検査を受ける必要があります。
この費用が11,000円(税込)です。
ただし、ここには少し特殊なルールがあります。

     

  • 検査時に現金で11,000円を支払う。
  •  

  • 800グラフト以上の手術を受ける場合、この11,000円は最終的な施術代金から差し引かれるため「実質無料」になります。
  •  

  • 800グラフト未満の施術や、手術をキャンセルした場合は自己負担となります。

これは、クリニック側が手術の予約を確実にするためのデポジット(預かり金)のような役割も兼ねていると理解しておきましょう。

 

条件によって発生する追加費用

以下は、特定の条件に当てはまる方のみに発生する費用です。

     

  • 感染症対策料(198,000円):血液検査の結果、特定の感染症が判明した場合に、安全な手術環境を維持するために必要となります。
  •  

  • 傷跡への植毛(基本料金が220,000円に):過去の手術や火傷の痕への植毛は、より高度な技術が必要なため、基本料金が少し上がります。

 

希望者が選ぶオプション費用

以下は、あなたの希望に応じて追加できるオプションです。

 

ヘアシート:刈り上げ部分を隠したい場合に

料金:54,780円(税込)
これは、「Hi-STANDARD法」で刈り上げた後頭部を隠すための、医療用ウィッグのようなものです。
「費用は抑えたいけど、術後の見た目も気になる…」という方のための選択肢です。
これを追加すると、「Un-SHAVEN法」との価格差が縮まるため、どちらが自分にとってベストか慎重に検討しましょう。

 

AGA治療薬:植毛後の毛髪を維持するために

自毛植毛は、薄くなった部分に新たな髪を生やす「攻め」の治療です。
しかし、移植した毛以外の「既存の毛」がAGA(男性型脱毛症)で抜けてしまっては意味がありません。
そのため、多くの場合、既存毛を守る「守り」の治療としてAGA治療薬の服用が推奨されます。

     

  • フィナステリド(28日分):5,800円
  •  

  • デュタステリド(30日分):7,800円

これは手術費用とは別に、継続的にかかる「維持費用」としてライフプランに組み込んでおく必要があります。

 

【裏ワザ】アルモ形成クリニックの植毛費用を安くする方法

「品質は妥協したくない、でも費用は少しでも安くしたい!」
そんなあなたのための、戦略的なコスト削減方法をご紹介します。

 

最も効果的!モニター制度の活用

費用を大幅に削減する最も確実な方法が「モニター制度」の利用です。
施術経過の写真や動画をクリニックの宣伝資料として提供する代わりに、料金が大幅に割引されます。
特に注目すべきは、「Un-SHAVEN法」の期間限定モニターです。

     

  • 通常価格:1グラフトあたり 1,870円
  •  

  • モニター特別価格:1グラフトあたり 1,200円(税込)

なんと、グラフト単価が約36%も割引になります!

 

Un-SHAVEN法のモニター価格はどれくらい安くなる?

この割引がどれほど大きいか、見てみましょう。

 

移植グラフト数 通常料金 モニター料金 削減額
800 G 1,701,000円 1,165,000円 536,000円
1200 G 2,449,000円 1,645,000円 804,000円
1500 G 3,010,000円 2,005,000円 1,005,000円

 

モニター制度を利用すれば、高品質な「Un-SHAVEN法」を、標準的な「Hi-STANDARD法」の通常価格に近い費用で受けられる可能性があります。
写真公開という条件はありますが、費用を最優先に考えるなら、これを利用しない手はありません。募集には期間や定員があるため、カウンセリング時に必ず確認しましょう。

 

支払い方法の工夫:医療ローン

一度に大きな金額を用意するのが難しい場合、月々の負担を軽減する「医療ローン」を利用できます。
最大84回までの分割払いが可能で、まとまった頭金がなくても治療を始められるのがメリットです。
ただし、金利手数料が発生するため、最終的な支払総額は現金一括払いより高くなる点には注意が必要です。

 

知っておきたい公的制度:医療費控除

AGAによる自毛植毛は、容姿の改善を目的とした「美容医療」と見なされるため、公的医療保険は適用されません。
しかし、AGAは「男性型脱毛症」という疾患名のため、医師の判断のもと「治療」目的と認められれば、支払った費用の一部が税金から還付される「医療費控除」の対象になる可能性があります。
領収書を「AGA治療代として」発行してもらえるか、カウンセリングで相談してみましょう。最終的な判断は税務署が行うため、確実ではありませんが、申請してみる価値はあります。

 

まとめ:アルモ形成クリニックの料金は適正?
後悔しないためのチェックリスト

 

ここまでアルモ形成クリニックの料金について徹底的に解説してきました。
料金体系は明朗で、形成外科専門医による高品質な施術という価値を考慮すれば、その価格設定には十分な根拠があります。
特に、モニター制度を活用すれば、コストパフォーマンスは飛躍的に高まります。

 

カウンセリングで必ず確認すべきこと

最終的な決断を下す前に、無料カウンセリングで以下の点を必ず確認し、すべての疑問を解消してください。

     

  1. 自分に最適な術式とグラフト数:「私の希望を叶えるには、具体的に何グラフト必要ですか?」
  2.  

  3. 費用の総額:「基本料金、グラフト料金、血液検査代など、全て含んだ最終的な見積総額はいくらですか?」
  4.  

  5. モニター適用の可否:「今、私が応募できるモニター制度はありますか?その条件と割引後の見積もりを教えてください」
  6.  

  7. 長期的な費用:「術後にAGA治療薬は必要ですか?その場合、月々の費用はいくらですか?」

自毛植毛は、あなたの人生を左右する大きな投資です。
複数のクリニックでカウンセリングを受け、提案内容や費用を比較検討した上で、最も納得できる場所を選ぶことが、後悔しないための最善の道です。